この間取りで大丈夫?トイレへの動線を考える。

こんにちは。葉月いち歩です。

できるだけ自分たちの使いやすそうな間取りを素人ながら考えて工務店にお願いすると、
私たちの作った間取りを大きく変えることなく、
難しくて考えきれなかった階段の位置や無駄に広くなってしまっていたところを修正して進めてくださることになりました。

それがとっても嬉しくてわくわくしていたのですが、ただベースが自作の間取りなので、
「本当に大丈夫かな?私たちには見えていないすごい欠陥があるんじゃないかな」
と不安も出てきます。

そこで、家事の動線や、お客さんが来た時の動線、普段生活する動線などいろいろな見方で間取りをチェックしていくことにしました。その中でも大事かも!?と思ったトイレへの動線について今日は書いてみようと思います。

トイレに行くのはどんなタイミング?
もちろん行きたくなったら行くのですが、いつも決まったタイミングでトイレに行くことって結構あります。
・朝起きたとき
・家を出発する前
・帰ってきてホッとしたら
・お風呂に入る前
これらのタイミングでのトイレは、ほぼ毎日繰り返されています。

これらのタイミングで使いやすいトイレかどうかってかなり重要そうですね!

トイレがだいたい家の真ん中付近にあるので、おそらくどの場面でも大丈夫でしょう。
寝室からトイレに行く際にも、ウォークインクローゼットを通り抜けられるようにしたことでトイレまでの距離も短くなっています。また、玄関から近いし帰ってきてリビングに入る前にも使いやすそうです。
お風呂に入る前に、服も脱いだあとでトイレに行きたくなってしまった時は、冬場はちょっと寒いかもですね。
最初はそこまで考えていなかったけど、確認していくとなかなかいい位置取りをできたかな?と自画自賛です。

将来のことを考えたトイレを目指す。

こんな感じでまぁまぁいいポジションに配置できたトイレですが、間取り作りでトイレの位置や大きさを決める時に私が考えていたことは、
「将来まで安心して使えるトイレにするぞ!」
ということでした。
トイレについては今まで経験してきたことから、ちょっと思うところがあったのです。

トイレって、健康な時ももちろんお世話になるのですが、体調が悪い時ってもっとありがたいものです。
個室に隠れて気持ちや体調を整えたりするのにもトイレは役に立ちます。

ただ、私はトイレで具合が悪すぎて動けなくなってしまったことがあって…リビングにいる夫に何とかして知らせようとするのですが届かなくて、とても怖い思いをしたことがあります。
トイレで一度横になりたいのに狭くてそれもうまくできず、その後救急車のお世話になってしまったのですが廊下も狭いから運び出されるのも申し訳なくなるぐらいやりにくそうで、あの一連のしんどい思い出は間取り作りにも影響を与えたのでした。

もちろんトイレで用を足す音とか気配は恥ずかしいけれど、人がいる場所から離しすぎるのも何かあった時に良くないかもしれない。扉一枚開けて外に出た、同じ空間ではないけれど遠くもない所に大きめのトイレを配置した1つめの理由はこれです。

もう1つ、トイレのことで記憶に残っていたのはもう亡くなったひいおばあちゃんとおばあちゃんのことでした。
どんどん動けなくなったおばあちゃんや、それを介護する家族が一番辛そうだったのはトイレの時でした。

おむつをしていてもやっぱりそれに用を足すのはものすごい抵抗があるし、本当は誰にも見せたくない。
例えば今、大きなおむつを履いてみたとして、大丈夫だからその中にって言われても出せるもんじゃないです。
抵抗感が大きすぎて出そうとしても出ないです。

それなのに、トイレまで一人ではたどり着けなくて支えて連れて行く人もすごく疲れてしまう。
おばあちゃんの気持ちも、辛そうな家族の気持ちもどちらも当然の気持ちで、
トイレで用を足せることって、介護される人の尊厳を守るためと、家族の辛さを和らげるために最も重要なんじゃないかと思ったのです。

だから、リビングの和室がお風呂とトイレの間という、あんまり見たことのない間取りになっています。
最初は壁があるとはいえ、水回りに挟まれた部屋って変かなぁ・・・と自分でも思いましたが、やっぱり何度考えてもこの間取りが一番安心なように思えたのです。

動きにくくなったり、頻尿になったり、体調を崩した時にはこの和室で寝起きするようにすれば、すぐ近くにトイレがあって安心だろうし、ギリギリまでおむつは使わなくて済むかもしれない。大きなトイレなら、便器に座るところまで一緒に入って手伝えるかもしれないし、何かあった時に助けに入れる。
そうすれば、思い出の残る家で、少しでも長く過ごせるかも知れない。
辛そうだったおばあちゃんのことを思うと、どれだけ気が早いと言われようと先が読めなかろうとそんな準備が必要なように思えたのです。

そんなこんなでできる限り先のことも考えてトイレを配置した結果、だいだいどんなタイミングでも使いやすい位置にトイレを置けたかなぁと安心しています。
唯一デメリットとして気になるのは、和室にお客さんが泊まりに来て寝ていらっしゃる時にトイレに行きたくなってしまった時にはだいぶ気を使うし、音が聞こえたら恥ずかしいな、お客さんも気まずいかもな、というところです。
これだけは少し心配ですが、工務店さんの壁の防音がしっかりしていることを願いましょう(^_^;)

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