廊下はいるの?と悩んだ結果。

こんにちは。葉月いち歩です。

ネット上にあるいろんな情報を調べて、見よう見まねで間取りを作っていたころ、廊下についても考えたことがあります。
廊下は無駄なスペースだ、
とか、
廊下こそが家に奥行を出すゆとりだ、
とか、いろんな意見があってとても迷いましたが、自分たちなりの最善を選んだつもりです。
今日はそんな廊下についてのいろいろと、私たちの選択についてまとめておこうと思います。

廊下ってない方がいいの?

最近の流行や不景気の影響もあって、限られた予算や床面積の中で部屋を広くするために、廊下をなくして玄関ホールからすぐリビングに入るような間取りが増えてきているようです。

そうすることで、
・玄関から靴脱いで上がって、目の前のドアを開けたらすぐにリビングで待つ人の顔が見られる移動の短さ
・なくした廊下の分ほかの部屋を広くできること
・リビングを通ってお風呂や他の部屋に行くことになるため、家族の気配が近くなりやすいこと
などのメリットがあるようです。

デメリットとしては、
・ドアの閉め忘れがあると、向きによっては玄関からリビングの中が丸見えになることがある
・玄関スペースが狭くなることで、なんとなくせせこましい印象を持つ可能性がある
・どこへ行くにも家族がリビングを通るので落ち着かない
・来客時や子どもが年頃になった時に、リビングにつながったお風呂場へ入るのは恥ずかしい
などで、こちらも納得です。

また、廊下の持つ役割としては、部屋と部屋とをつなぐことだけではなく、
・空間を切り離すことで、通ると気持ちの切り替えができる
・「奥に空間が続いている=広い」と印象を与えられる
という、今まで意識したことがないようなものもありました。

私たちの選択:廊下はいる!!

これらのメリットデメリットもふまえて、私たちは廊下を作る選択をしました。
考えたのは3つのポイントです。

①玄関からリビングを見せたくない。
戸を開けっ放しにする2人なので、玄関からすぐにリビングだと人が来たらリビングが丸見えになってしまう。
それは嫌だし、住人が玄関からぱっと入れるリビングは侵入者もぱっと入れるってことなので防犯的にも不安。
中に人がいる気配が玄関に伝わりやすくなるのも、セールスなどに居留守がしたいときには落ち着かない。

②トイレや物置がリビングとつながっているのは落ち着かない。
ほとんど開け閉めしない収納のための場所や、気配も音もできれば隠したいトイレはリビングから切り離す方が落ち着く。
泊まりの来客はほとんどないし夫婦2人なので、お風呂はリビングとつなげてヒートショック対策にしよう。

③今から仕事に行く、今から起きる⇔寝るなど、廊下を歩きながら気持ちを切り替えたい。
出発時はけっこう「えいっ」と思いながら外に出るし、忘れ物とかゴミの日などを頭に浮かべる。
そうなるまでの距離が短過ぎるとなんとなくバタバタした気持ちになる。
また、今の賃貸はリビングと寝室が隣り合っているが、なんとなく寝起きの切り替えがしにくい気がする。

※あと、ちょっと気になる風水についても調べたのですが、玄関から入ってきた運気は廊下を通りながら大きくなるから良いらしいです。でも、廊下の長さや位置や部屋の配置にも細かく良い・悪いがあって、複雑すぎたので参考程度にしておきました…

こんな感じで自分たちの普段の行動パターンなどを合わせて考えると、廊下のある間取りの方が合っているという結論にいたりました。
その分床面積が広くなってお金がかかったり、部屋から部屋への移動が長くなったりしますが、その一見無駄とも思えるスペースが落ち着き感とか生活の上質感を生むと予想しています。

廊下1つにもいろんな価値観があって、どれも住む人に合っていたら正解なのでしょうね。
一度いろいろ悩むことで、自分たちなりの答えをはっきりさせられて、迷いも捨てて話を進めることができました。

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