高身長な人はここが不便!家づくりで改善した6箇所。

こんにちは。葉月いち歩です。

今日は夫のことを少しご紹介します。夫は、身長が190cmととても大柄です。体重もかなりあるがっちりとした体型で、「大きいね!」とよくびっくりされます。

そんな夫なので、賃貸の部屋には窮屈なところもあるだろうと思うのですが、不便なことに慣れているのか何一つ文句を言うこともなく、適応して生活しています。

しかし、せっかく注文住宅で家づくりをすることになったのだから、私が一緒に暮らしていて気づいた所は改善していくことにしました。

大柄な夫はどうすれば楽になるのか、我が家の改善ポイントをご紹介します。

大柄な人の不便なところ

①トイレが狭い

通常の1畳サイズのトイレですが、夫が便座に座ったら、ペーパーホルダーに膝がくっつきそうなぐらい狭いのです。
両側の壁までの距離も、10cmずつぐらいしかないです。

私、そんな狭いトイレに入ったことないなぁ・・・

通常サイズのトイレは、横幅約80cmです。
横幅約40cmの私だと、両脇に20cmほどは余裕があり、その状態に慣れて暮らしています。

そのゆとり感を横幅60cmの夫が感じられるようにするためには、100cmはトイレの横幅が必要だと考えたのです。

さらに将来介護などで一緒に入って手助けする可能性も考えて、約120cmの幅になりました。

しかし、横幅を大きくしたトイレのど真ん中に便座を配置してしまうと、今度は私がトイレットペーパーを取るのが不便になるのでは?と設計士さんが教えてくださって、便座は壁よりに配置されています。

なので壁側は狭いかもしれませんが、両側の壁が迫ってくるような圧迫感は解決できたのではないかと考えています。

②脱衣所・洗い場が狭い

賃貸のユニットバスはサイズが110×160cmと小さめで、天井も低いです。

そして、脱衣所も洗面台と洗濯機があると畳一枚分ぐらいしか体を拭くスペースがありません。

湯船が狭いと不便なのは予想しやすいですが、洗い場が狭いのも大変です。
ずっと立ったままで体を洗い、かがんで小さくなりながら頭を流す必要があるのです。(あと泡が湯船に入りやすいので湯船がすぐザラザラになります。)

さらに脱衣所にも十分なスペースがなく、しっかりと体を乾かせるのは脱衣所を出てからです。

そのため、ユニットバスのサイズは1620と呼ばれる160×200cmのサイズにして、さらにワイド浴槽を選択しました。

展示場で実際に湯船に入ってみたら、賃貸より大きくなった浴槽でもまだ横幅が狭くて、ワイド浴槽だけが余裕を持ってお湯に浸かれるサイズだったのです。

親子で入れるサイズと紹介されていましたが、大柄な人はそれに一人で浸かるくらいでちょうどかもしれません。

脱衣所もそのお風呂のサイズに合わせたので、体を拭くスペースが1.5畳ぐらいに広がりました。

いままで窮屈だからかパッパと済ませていたお風呂ですが、これでリラックスできるようになるといいなぁと思っています。

③電灯・収納の扉で頭を打つ

天井からぶら下げるタイプの電灯でよく頭を打ちます。
壁に取り付けるタイプのものも高さが足りないと危ないです。
さらに、キッチンの上の収納の扉も注意です。

賃貸では電灯は全て天井に付けるタイプの電気だったのですが、今はダウンライトが安く付けられて主流のようなので、それによって随分安全になりました。

ところどころ壁に付ける電灯も選びましたが、頭を打たない高さにしてもらったりと高さに気をつけました。

そしてキッチンの上の収納は、私が上まで届かないのもあって思い切って無しにしました。
おかげで開放感のあるキッチンになりそうです。賃貸のコンパクトなキッチンよりも大きなL字キッチンを選んだので、収納は十分でしょう。

④靴が大きくて下駄箱の蓋が閉まらない

背の高い人は、靴も大きいことが多いのではないでしょうか?

夫の靴のサイズも29~30cmで、下駄箱の蓋がちょっとぷかっと浮いてしまってきっちりと閉まりません。
あと棚の間隔も大きな靴に対しては狭くて、押し込むような入れにくさがあります。

新しい家にも下駄箱は欲しくて付けてもらったのですが、既製品の下駄箱の奥行は賃貸のものと変わらないようで、もしかしたら新しい家でも閉まらないかも・・・。

我が家の場合は、玄関に土間収納も作って、その中に多目的に使える棚を提案してもらったので、どうしても閉まらなかったら夫の靴はそっちに引っ越すことになりそうです。

下駄箱を付けるのではなく、扉を閉める必要のないシューズクロークを造作してもらうというのもいい方法ですし、大きな靴の収納を考えるのもなかなか重要なポイントでした。

⑤低い位置のものは見えにくい

夫は探し物が下手だなぁ・・・と思っていたのですが、それは高い身長にも原因があったようです。

例えば、冷蔵庫の真ん中あたりの段は、平均的な身長の人にとって一番見えやすい高さだと思うのですが、身長の高い人にとっては低くて見づらい高さらしいのです。

そのため私の見つけやすさの感覚以上に時間がかかっているのを、探し物が下手なんだと思い込んでいたようです(^_^;)

反対に、夫がしまった物は私の視界に入りにくくてなかなか見つけられないこともあります。だいだいそういう時は私にとって上の方にしまっていたりするんですよね。

冷蔵庫の高さはどうしようもありませんが、夫のものをまとめてしまう所は夫に高さを合わせることができます。

ウォークインクローゼットは2段にしてもらって、上段を夫、下段を私のものと決めて、夫のハンガーパイプの高さは220cmになりました。

220cmなんて私からすればぎょっとするような高さですが、夫から見ればたった30cm上なだけで、私がベランダの物干し竿にハンガーを引っ掛けているぐらいの動きで服を取り出せるのです。

自分がとても背が低いという感覚はないので、私の視界に入るものは夫にとってもある程度の高さがあると思い込んでいたのですが、全くそんなことはなかったのです。

冷蔵庫や洗面代など、既製品はなかなか高さは変えられませんが、造作の収納などは高さの調節もしやすいです。
そいうところを身長に合わせることで、今までより夫にも使いやすくできたのではないかな?と思っています。

⑦ベッドから足が出る

ベッドも布団も夫が横になると足がはみ出してしまいます。

我が家は小上がりの畳をベッド風に使えるようにしてもらったのですが、足がはみ出ない長さになるよう設計士さんがゆとりを持って作ってくれました。

枕を置いて、頭が枕元の壁に近すぎないように寝るためには身長以上にかなりのゆとりが必要です。

部屋のスペースとの兼ね合いもあって230cmの長さにしてもらったのですが、まだ試していないのでどんなものか・・・上手く合うことを願っています。

まとめ

通常サイズのものでも、どのくらいのサイズ感なのだろう?と計算してみると、思っていた以上に大柄な人は窮屈な生活をしています。

それに慣れてしまっているかもしれないけれど、平均的な多くの人は体感的にはもっとゆったりと暮らしているのです。

家づくりは、夫に合わせたところをふやすチャンスでもありました。
今まで「普通」といわれるサイズに合わせ続けてきた夫ですが、私はもっと自分にあったものをたくさん手に入れてほしいなぁと思っています。

今日ご紹介した改善ポイントが、夫にとってそうなることを願っています。

それでは今日も、おうちに福がありますように!

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