家づくりで考えていたこと。

こんにちは。葉月いち歩です。

先日の着工式のおかげで、「家が欲しい!」と思ったきっかけや間取り作りの日々を思い出し・・・
なんだか懐かしい気持ちになったのでこの記事を書く事にしました。

なぜ家を建てるか。
どこに家を建てるか。
どこにどれだけ予算をかけるか。
どんな大きさにするか。
何を選ぶか。
どちらを優先するか。
何が好きか。
何がしたいのか。

家づくりは、迷ったり探したりしながら、0からあらゆることを選択していくことの連続でした。

そして、自分の心と向き合うことの連続でした。

こんな風にしたい!でも、そこにお金をかけていいの?
こうなったら幸せ!でも、不測の事態が不安。

希望とか憧れと同時に、自信のなさとか先が読めない将来への不安とかも湧き上がって、
ちょっと心のコンディションが悪いと
「そんなの贅沢しすぎでもったいないかも・・・」
「無駄になるかも・・・」
「失敗するかも・・・」
と憧れやこだわりを手放しそうになってしまいます。

でも、いつでも何かを選ぶときの指針としていた思いがいくつかあって、
私はそれらを信じてきたのです。どんなことかというと・・・

・好きなものに囲まれて暮らしたい。
もちろん、賃貸でも十分に暮らしていけるのだから家を建てなければいけない理由はないのです。

それでも、幸せに生きていくために、好きなもの、心地いいものに囲まれて暮らしたい。

それが、私にとってはドーマーや上げ下げ窓であり、夫にとってはスピーカーやリクライニングソファだったのです。

・自分たちにふさわしいものを選びたい。
予算を削ろうと思えば、家を小さくしたり土地を値段のみで選んだり、全て標準仕様の物のみを選べば、ギリギリまで削れたと思います。

それでも、これから何十年と働き続けて地域に貢献し、きっとお給料も立場も上がっていく私の立派な夫、
会った人全てに「大きいですね!」とびっくりされるような大柄な夫にふさわしいものを選びたかったのです。

私はまぁそんなに自分で胸を張れるほど立派でもなんでもないですけど・・・笑
それでも大切な自分ですから、手の届く範囲でお気に入りのかわいいキッチンやドアや憧れていたいろいろを叶えていこうと思ったのです。

いろんなことを我慢して極限まで予算を削った家は、きっと私たちにはふさわしくないと信じたのです。

なので、大きな夫も余裕を持って使えるように、お風呂もトイレも廊下も畳スペースも全て広めにしましたし、
気に入った土地や、設備もオプション料金をかけても選びました。

・二人で老いる将来を信じる。

将来まで安心して暮らせる家を!と考えながらも、「もし、どちらかが早死したら?お金をかけたことを後悔するんじゃないか」と不安になって迷ってしまったことも多かったです。

でも、悪いことが起こったときにばかり備えて無難なことだけ選んでいたら、
希望通り2人で長生きした場合の未来の私たちに、何にも環境が整ってないことになります。

願っているのは、2人で長生きして、2人で助け合って安心して暮らす将来です。
不測の希望通りでない将来に備えるなんて、その願いと真逆のことをするのはやめよう。
2人で一緒に年を取れると信じて準備をしよう。

そんなふうに決めて、将来の介護なども考えて間取りを考えました。

・「出せる範囲」は死守する!!
いままでいろんな理想や夢のことを書きましたが、それらをいくらでも叶えようとは思いませんでした。
何より大事なのは「出せる範囲の金額で!!」です!

どれだけいろんなことを叶えても、金銭面で不安を抱え続けることになるなら何にも幸せではないですしね。

こうして、予算を削りすぎたり、無難な選択ばかりするのではなく、
かといって何でもかんでも手に入れようと無茶な予算計画をするのでもなく、
これらの指針のバランスが上手く取れているかどうか、何度も振り返りながらいろいろなことを選んでいきました。
無茶だ!と思ってやめたこともあるし、贅沢に思えても勇気を出して選んだこともあります。

その選択を将来どう思うのかはまだ分かりませんが・・・少なくとも今は、後悔しないだろうなと思っています。

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